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診療方針
患者さまの個性を考慮、尊重し、その患者さまにとって最も適切な治療方針を立てることを基本方針としております。もちろん専門の学会等が作成した診療ガイドラインを参考にした医療を提供いたしますので御安心ください。お腹の調子が悪い、腹痛、吐血、下血、黄疸、貧血、食欲不振、やせ等の症状のある方や癌検診に関してのご相談等何でもお気軽にお尋ねください。
診療内容
消化器内科の扱う臓器は、口から肛門までの食べ物が通る管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸)と、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓等です。当院は、X線透視、血管造影、超音波、内視鏡、CT,MRI、MRCP等の画像検査機器も充実しており、正確な診断と適格な治療を行うこと、癌の早期発見にも努めています。また、必要に応じて近隣の高次医療機関(大学病院、総合医療センター等)と連携して最新の医療をうけてもらえます。
特色
当院は日本消化器病学会、および消化器内視鏡学会の認定施設であり、専門医 常勤3名 + 非常勤4名、日本肝臓病学会専門医 非常勤2名 による診療を行っております。
■2023年度(1月〜12月)
上部消化管内視鏡検査 1503例
下部消化管内視鏡検査 837例
内視鏡的粘膜切除術(EMR)
大腸 334例
内視鏡的粘膜剥離術(ESD)
胃 3例
内視鏡的胆道砕石、逆行性ドレナージ術(ERBD) 乳頭切開術(EST) 60例